幻辞.com

下城

げじょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
withdrawing from a castle
文例 · 用例
その日田金を日田の材木屋が下請けのようにして、日田の月隈の奉行所に御座る大公儀の御金奉行の監督を受けながら、九州の諸大名の城下城下におる御用金預り……博多で言えば蔵元屋のような主立った商人にソレゾレ貸付ける。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
すぐにも下城しそうな足取りで、お局を出たが、しかし、お局外の長廊下を大書院へ近づくうちに次第次第に歩度が弛んで、うなだれて、両腕を組んだ。
夢野久作 名君忠之 青空文庫
下城して来た斉彬は、いつもより、眼の微笑が、少かった。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
それは、彼が、下城をする際に、いつになく機嫌のよさそうな顔をしているので、供の侍たちが、不思議に思ったと云うのでも、知れるのである。
芥川龍之介 煙管 青空文庫
「そうだ時々監視しよう」 下城の途次はいうまでもなく非番の日などには遠い本所からわざわざ写山楼まで出かけて行きそれとなく様子を探ることにした。
国枝史郎 大鵬のゆくえ 青空文庫
それはあの晩から十日ほど経ったある雪降りの午後であったが、例によって下城の途次、写山楼まで行って見た。
国枝史郎 大鵬のゆくえ 青空文庫
こゝに松平右京殿、御下城の折柄駕籠訴を致した者があります。
三遊亭圓朝 後の業平文治 青空文庫
右京殿が御下城の折に駕籠訴を致しましたのは、料理店立花屋源太郎でございます。
三遊亭圓朝 後の業平文治 青空文庫
作例 · 標準
家臣たちは殿様の下城を見送った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
戦況が悪化し、やむなく城からの下城を決定した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
毎晩、門番は殿様の下城を待ってから門を閉めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

下城(かじょう、しもじょう、したじょう、しもじろ) かじょう 下城区 - 中国浙江省杭州市の市轄区。 下城県 - 中国江蘇省宿遷市にかつて存在した県。 しもじょう 下城 (新発田市) - 新潟県新発田市の地名。 下城 (小国町) - 熊本県阿蘇郡小国町の地名。 下城 (佐伯市) - 大分県佐伯市の地名。 したじょう 下城 (湯前町) - 熊本県球磨郡湯前町の地名。 しもじろ 下城 (知名町) - 鹿児島県大島郡知名町の地名。

出典: 下城 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0