火口湖
かこうこ
名詞
標準
crater lake
文例 · 用例
すぐ下にはお苗代や御釜火口湖がまっ蒼に光って白樺の林の中に見えるんだ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
ながい間、書斎の壁に貼りつけていた火口湖の写真が、いつ、どこへ仕舞込んでしまったものか、もう見あたらなかった。
— 原民喜 『秋日記』 青空文庫
が彼はよく、その火口湖の姿をおもい浮べながら、過ぎ去った日のことを考えた。
— 原民喜 『秋日記』 青空文庫
祠を少しく離れたところに、小さな火口湖であるところの普賢池がある。
— 菊池幽芳 『雲仙岳』 青空文庫
火口湖や火口原湖は別としても、北アルプスでは五色ヶ原や雲ノ平に散在する無数の小池、五郎ノ池、双六ノ池、薬師ノ池というように、到るところの窪地に清澄な水が溢れて、登山者の渇を癒し目を楽ませる。
— 木暮理太郎 『南北アルプス通説』 青空文庫
頂上には大小二の火口湖がある、大は大沼、小は小沼と呼ばれている。
— 木暮理太郎 『那須、尾瀬、赤城、志賀高原』 青空文庫
山の上の池といえば火口湖の外は大抵窪地に水が溜って出来たものである。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
作例 · 標準
その活火山の頂上には、青く澄んだ火口湖が静かにたたずむ。
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登山客たちは、エメラルドグリーンの火口湖の絶景に息をのんだ。
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火口湖の水は酸性度が高く、魚は生息できない。
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ドローンで上空から撮影した火口湖の映像は、見る者を圧倒する迫力があった。
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