直物じきもの名詞1標準文例 · 用例二月の朔日に直物といって、一月の除目の時にし残された官吏の昇任更任の行なわれる際に、薫は権大納言になり、右大将を兼任することになった。— 宿り木 『源氏物語』 青空文庫李中行 はは、わたし達は正直物だ。— 岡本綺堂 『青蛙神』 青空文庫その頃まだ元気で居た日本一の正直物、大井憲太郎という爺さんが、眼の色を変えて担ぎ込んだ話のようにも思うが、とにかくこんな話だ。— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫