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キーキー

キーキー異読 キイキイ・キィキィ・きーきー・きいきい・きぃきぃ
副詞副詞-と
1
標準
with a (sharp) creak
文例 · 用例
皆は成る程と気がついて、直ぐに天井裏へかけ上って方々を捜しますと、隅っこの方でキーキーピイピイ泣く声が聞こえますので、ソレッと言って馳せつけました。
夢野久作 キューピー 青空文庫
殺す前にキーキー叫ぶのは、それは引っぱられたり、たたかれたりするからだ、その証拠には、殺すつもりでなしに、何か鶏卵の三十も少し遠くの方でご馳走をするつもりで、豚の足に縄をつけて、ひっぱって見るがいいやっぱり豚はキーキー云う。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
それから又どっかりと椅子へかけようとしましたが何か考えついたらしく、いきなりキーキーいびきをかいているあまがえるの方へ進んで行って、かたっぱしからみんなの財布を引っぱり出して中を改めました。
宮沢賢治 カイロ団長 青空文庫
街に玩具の月が出ると燐寸箱を出たり入つたり人形どもはキーキーわけのわからぬ咽喉笛を鳴らす   ×あれ塗りのはげた女の人形は念入りにこてこてご粉を塗りつけぎつくり。
詩集(1)初期詩篇 小熊秀雄全集-2 青空文庫
空はよく晴れてゐて、時たま何処かで百舌の声などがキーキーツと絹地でも引き裂くやうに鳴き渡ると、空の彼方までそれが長い糸のやうな余韻を残して消えて行つた。
牧野信一 悦べる木の葉 青空文庫
」 すると続いて猿の声が、キーキーキーと聞こえてきた。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
」 するとキーキーと猿の声。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
キーキーキーとなきながら、三吉猿はにげ出した。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫