幻辞.com

拓殖銀行

たくしょくぎんこう
名詞
1
標準
Takushoku Bank
文例 · 用例
小作人は地主の小作料に、自作農は拓殖銀行の年賦の拂込金にそれが成りあがつてしまつた。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
自分達がいくら働いても働いても、とても何んの足しにもならない程貧窮してゐるのは、實に、地主のためであるといふことを分り易く、説明し、今度のやうな場合地主に小作料を收めることは「自分達の死」を意味してゐる、ナホ我々百姓は、高利貸の不當な利息、拓殖銀行の年賦にも、苦しめられ、それに税金がかゝつてくる。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
拓殖銀行は特別低利で「年賦償還貸付」をした。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
――田に修繕を加えて、少しでも上り高を多くしようとすれば、どうしてもそれを拓殖銀行へ抵当に入れて「年賦償還」の貸付けを受けなければならない。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
――岸野は雑穀、海産、肥料問屋、ホテル、××工場、精米株式会社を経営し、取引所会員、拓殖銀行其他の株主、商業会議所議員、市会議員をやっている。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
――仮りにS村から年五千円上がるとすると、彼奴はそれをまず拓殖銀行に預金する。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
)――すると、その金は拓殖銀行から、又農業資金として、年賦貸付になって出て行く。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
岸野はその外に拓殖銀行から株の配当金を受取る。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
作例 · 標準
拓殖銀行が発行していたワリタク(割引債)は、かつて人気の金融商品だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
父は長年、北海道拓殖銀行の行員として地元の企業を支えてきた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
北海道拓殖銀行の赤レンガ造りの建物は、今では歴史的な遺産となっている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview