生と死
せいとし
表現名詞
標準
life and death
文例 · 用例
私は全三ヶ月間、生と死との事ばかり考へてゐた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
しかし折角、兵卒に着目しながら、花袋は、生と死を重視する生物としての人間をそこに見て、背後の社会関係や、その矛盾の反映し凝集した兵卒は見つけ出さなかった。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
一氣存すれば氣の象無き能はず、氣の象あれば、善と惡と正と偏と吉と凶と純と駁と生と死と陰と陽と、種々般々の差別無き能はず。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
) 二、精神の自由 造化万物を支配する法則の中に、生と死は必らず動かすべからざる大法なり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
ダメス王の鼻は、王の顔面に築かれたピラミッドに過ぎませぬ」 この強い、そうして静かな議論は、その一言一句が悉く生と死――動と静の反語ばかりで成り立っている事を並いる神々に認めさせました。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
彼女は、初めから生と死に別れた戀が、なにゝよつて一つになることが出來るだらうかと、思つたのである。
— 素木しづ 『幸福への道』 青空文庫
生と死とを分つ境界はどう見ても影のような漠然としたものである。
— THE PREMATURE BURIAL 『早すぎる埋葬』 青空文庫
マイクロソフトワークスの統合するパーソナルコンピューターの生と死 揺り籠から伸びた人生のもう一方の端には、墓石がぶら下がっている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
人生における生と死の意味について、彼は深く考え続けた。
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その映画は、戦争の悲惨さと、生と死が隣り合わせにある現実を描いている。
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哲学者は、生と死という根源的な問いに向き合った。
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