江川る
えがわる
動詞-五段-ラ行
標準
to (try to) act like a big-shot
文例 · 用例
いかにも、「おまえがわるいんだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
お番所勤めをしている者がばくちをやるといっちゃ聞こえがわるいが、そこはそれ、お釈迦さまのおっしゃるうそも方便というやつさアね。
— 七七の橙 『右門捕物帖』 青空文庫
何ともはや……申し条もござりませぬ」「いやなになに、会うたかも知れぬが年が寄ると物覚えがわるうなって喃。
— 三河に現れた退屈男 『旗本退屈男 第五話』 青空文庫
生の葉は燃えがわるく、いつまでも燻ぶる程度を餘り出なかつたが、落葉と柴との火勢に助けられて燃えた。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
で、学問にはあまり向かない賢を、無理にも向かそうとして、時々自分の前に賢を座らせては、読本を読ませたり、算術をやらせたりしたが、その時、賢がちょっとでも読みつかえたり、問題が解けなかったりすると、頭からがみがみ叱って、はては覚えがわるいとか何とか言って頭をぽかぽかと撲りつけたりなんかするのであった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
「いま一つはなんですか」「おまえだ、おまえがわるいことをして村の害をなす、とらとりゅうとおまえがこの村の三害だ」 この話を聞いた周処は俄然としてさとった。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
和尚さんがお経を切りすてるから、あの野郎が成仏できないのよ」「ちかごろは物覚えがわるくなってな。
— 坂口安吾 『行雲流水』 青空文庫
「よせ、おまえがわるいのだ。
— 小川未明 『中学へ上がった日』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、全く実力もないのに、いつも江川っている。
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そんなに江川っていると、周りの人が引いてしまうよ。
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彼は、部下の前では偉そうに江川った。
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