解禁日
かいきんび
名詞
標準
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文例 · 用例
成程その日は十月十五日、銃猟の解禁日であった。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
そういう性質の流水であるから、東海道の諸川や、栃木、茨城方面の川が、六月一日の解禁日から、もう盛んに友釣りに掛かるというのに、利根川の鮎は早くても七月に入らなければ囮鮎を追わなかった。
— 佐藤垢石 『利根の尺鮎』 青空文庫
六月一日の鮎漁解禁日がくると、引き続いて毎日出かけた。
— 佐藤垢石 『想い出』 青空文庫
六月一日の鮎の解禁日に大いに釣ろうというので、三好達治は釣り竿の手入れに熱中していた。
— 坂口安吾 『釣り師の心境』 青空文庫
おおかた、今日が漁の解禁日だということを御存じないと見える。
— HISTOIRES NATURELLES 『博物誌』 青空文庫
卯月は旧暦であるから五月の初め、解禁日である。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
ちょうどその日が解禁日、針があたったので、おもしろいほど釣れる。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
各河川とも五月中旬が川開きで、川開きというと東京の花火のように聞こえるが、つまり解禁日にあたる。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫