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病友

びょうゆう
名詞
1
標準
sick friend
文例 · 用例
だが病友は許さなくなった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
病友はこの苦しみの絶頂にあって遊ぼうとしているのだ。
岡本かの子 食魔 青空文庫
鼈四郎が、なお愕いたことは、病友は、そうしながら向う側の壁に姿見鏡を立てかけさせ、自分の悲惨な踊りを、自ら映しみて効果を味っていることだった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
病友はつまらぬ咎め立をするなと窘める眼付をした。
岡本かの子 食魔 青空文庫
三度に一度の願いが叶って医者に注射をして貰ったときには病友は上機嫌で、へらりへらり笑った。
岡本かの子 食魔 青空文庫
しかし家鴨の血を絞ってその血で家鴨の肉を煮る料理とか、大鰻をぶつ切りにして酢入りのゼリーで寄る料理とかは鼈四郎は始めてで、ベッドの上から病友に差図されながらもなかなか加減は難しかった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
巴里の有名な鴨料理店の家の芸の一つでまず凝った贅沢料理に属するものだと病友はいった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
病友はそれらの食品にまつわる思い出でも楽しむのか、慥えてやってもろくに食べもしないで、しかし次々にふらふらと思い出しては註文した。
岡本かの子 食魔 青空文庫
作例 · 標準
入院中、彼は病友と互いに励まし合った。
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病友との交流は、彼女の心の支えとなった。
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昔の病友が、すっかり元気になって退院していった。
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