強面
こわもて異読 こわおもて・コワモテ・コワオモテ
名詞名詞-の形容詞形容動詞
標準
fierce look
文例 · 用例
又蔵は忌々しいのと、一方には提重の女からいじめられる苦しさとで、だんだん強面に平助に迫るので、こちらもうるさくなって来た。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
もうひとりは、むくみのある強面で、首が太く、窓のそばでポケットに両手を突っ込んで、誰でも知っている賛美歌を口笛で吹きながら立っていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ところが実際強面には出てみるもので、IBM PCは出した当人も泡を食うほどの大ヒットとなった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
歴史のパッチワークをかなぐり捨てて過去から繋がる今に閉じこもれば、それは効率の良い、強面の犯罪的な国ができる。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「強面でおどそうというのかい!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
それがどうも金の無心らしいので、手前もおかしく思って居りますと、おとといは見識らない男を連れて参りまして、相変らず若主人を表へ呼び出して、なにか強面に嚇かしていたようで、二人が帰ったあとで若主人は蒼い顔をして居りました。
— 川越次郎兵衛 『半七捕物帳』 青空文庫
それを知らない六蔵は又ぞろ彼を近所の料理屋へ連れ込んで、半分は強面でおどしているところを、あたかも半七に見つけられたのであった。
— 向島の寮 『半七捕物帳』 青空文庫
」森久保作蔵3・29 森久保作蔵といへば埼玉壮士の親分で、自由党以来の強面だが、その森久保に他人の思ひもつかない立派な芸当がある。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は強面に似合わず、実は大の甘党で猫好きだ。
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玄関に強面の男が立っていたので、居留守を使おうか迷った。
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役作りのために髭を蓄えたら、すっかり強面の印象になった。
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標準
aggressive attitude
作例 · 標準
交渉の場では、あえて強面で臨むことで主導権を握ろうとした。
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いつもは温厚な彼が、部下の不始末に対しては強面で叱り飛ばした。
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店員の強面な接客に圧倒されて、つい余計なものまで買ってしまった。
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