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リート

リート異読 リード
名詞頻度ランク #32278 · 青空 8
1
標準
lied (German song, usually for solo voice and piano)
文例 · 用例
アスハルトの道路と、コンクリートの建築と、人工暖房装置の中に住んでる近代の人々にとつて、おそらく冬は季節の最も楽しい享楽期であらう。
萩原朔太郎 冬の情緒 青空文庫
鉄門が無くなって、隅田堤がコンクリートで堅まれば、ボートレースの概念もやはり変って来る。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
本郷区役所がコンクリートの豆腐に変った。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
観覧車も今は闃として鉄骨のペンキも剥げて赤※が吹き、土台のたたきは破れこぼちてコンクリートの砂利が喰み出している。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
碁盤の目ほどに窓の多いデパートメント、タンクを伏せたように重っ苦しい大屋根、長方形の箱を、手品師の手際で累積したようなアメリカ式鉄筋コンクリートの高層築造物は、垂直の圧力を通行人の頭上に加えて虚空の「通せん坊」をしあっている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
人の眼も昇降機の如く、鋭角を追うて一気に上下すれば、建物と建物との間にはさまって、帯のように狭くなった天空は、ニューヨークの株屋が活動するウォール・ストリートあたりを見るような天空深淵を、下から上へとのぞかせている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
九合目に来た、もう一杯の雪で、コンクリートで堅めたように凍っているから、鳶口ででもなければ、普通の金剛杖では、立ちそうにもない、胸突八丁、大ダルミなどは、大分息苦しく、殊に足の辷り方が烈しかったが、それでも思いの外に、怯まずに登りついた。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
彼は鼻の穴に指を突っ込んで、鉄筋コンクリートのように、鼻毛をしゃちこばらせている、コンクリートを除りたかったのだが一分間に十才ずつ吐き出す、コンクリートミキサーに、間に合わせるためには、とても指を鼻の穴に持って行く間はなかった。
葉山嘉樹 セメント樽の中の手紙 青空文庫
作例 · 標準
シューベルトの歌曲「魔王」は、ドイツリートの代表作の一つだ。
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彼女はリサイタルで、シューマンやブラームスのリートを情感豊かに歌い上げた。
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リートは、詩と音楽が密接に結びついた芸術形式である。
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