破口
はこう
名詞
標準
文例 · 用例
焦りと劣等感と甘えの中で、僕は突破口を開いた親しい仲間をめめしい手口で傷つけた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
予想もしなかった方角から第二の波が近づいてきたのは、小型化の波に乗って日本電気がようやくコンピューター事業に突破口を開いたおりもおりだった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
この時期、コンピュータ事業についに突破口を開いた秘蔵っ子を、日本電気はアメリカ市場にも問おうと考えていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
突破口となったキャッシュレジスターに続いて、ミシンや編機にマイクロコンピューターが採用され、手の込んだ模様を簡単に縫い込めるタイプがブームを呼んだ。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
彼らにはコンピューターの本家としての自負があり、超小型分野を切り開いて慢性的な赤字に苦しめられていた事業に突破口を開いたとの自信もあった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
このPC―8001への搭載を突破口として、西と古川は日本のパーソナルコンピューターに続々とマイクロソフトのベーシックを採用させていった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一九八〇(昭和五十五)年を前後する時期、IC用パッケージという京都セラミツクの最大の収益源に陰りが見えはじめる中で、稲盛は新しい突破口を求めていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
この時期、同社は新規の雇用を抑え、在庫の削減に努める一方で、新しい分野に突破口を開こうと努めた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫