海牛
かいぎゅう異読 カイギュウ
名詞
標準
sirenian (any aquatic mammal of order Sirenia, incl. manatees, and dugongs)
文例 · 用例
農夫海牛のやうな農夫よ田舍の家根には草が生え、夕餉の烟ほの白く空にただよふ。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
冬の寒ざらしの貧しい田舍で愚鈍な 海牛のやうな農夫よ。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
農夫海牛のやうな農夫よ田舍の屋根には草が生え、夕餉の煙ほの白く空にただよふ。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
堂々たる海牛丸、二千五百|噸の機関長が、コンナ部屋に跼まっているんだから推して知るべしだろう。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
K・G・Mが海牛丸の洒落と気付かなかったばっかりにスッカリ底をハタイちゃったね。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
ねえ熊城君、一七五三年にベーリング島の附近で、海牛の最後の種類が屠殺されたんだ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
海牛(かいぎゅう、うみうし、うんむし) カイギュウ - 海棲の大型哺乳類・マナティーのこと。またマナティーを含むジュゴン目(海牛目)の動物の総称。 ウミウシ - 海棲の軟体動物の一種。 海牛(うんむし=「うみうし」の転訛) - 鹿児島県大隅地方に伝わる牛の姿をした妖怪。牛鬼を参照。
出典: 海牛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0