絹柳
きぬやなぎ異読 キヌヤナギ
名詞
標準
Salix kinuyanagi (species of willow)
文例 · 用例
* 第三のパンクした時、私たちは鬱蒼とした樺太柳の、白楊の、また絹柳の緑蔭にはいりかけた私たちを見た。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
しかし、ヘンリ七世時代に掛けられた長い石橋を画面の中に取り入れて、白鳥の遊んでる低い川岸と、それを縁どっている絹柳の並木とその向に聳え立ってる神聖トリニティの尖塔を一緒に見通した景色は何とも美しいものだった。
— 野上豊一郎 『シェイクスピアの郷里』 青空文庫
どろやなぎ、ばっこやなぎ、きぬやなぎ、さんちん、にわとこ、からふとななかまど、たかねななかまど、しうり、やまはんのき、りんご、まるめろ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
この庭園には、珍しい絹柳が植えられており、来園者の目を楽しませている。
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川辺に立つ絹柳が、風に揺れて涼しげな影を作り、夏の暑さを忘れさせてくれた。
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春になると、絹柳の芽吹きは他の木々よりも少し遅いので、見つけると得した気分になる。
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絹柳のしなやかな枝ぶりは、日本の古民家の風景によく似合う。
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