液体酸素
えきたいさんそ
名詞
標準
liquid oxygen
文例 · 用例
彼奴らは、まさかこの人造人間の胸の中には、液体酸素の冷却装置があるということに気がつかないのじゃろう。
— ――金博士シリーズ・7―― 『大使館の始末機関』 青空文庫
それとも、心臓に液体酸素のボンベをつないで血管の中へ冷たい酸素を送ってやろうか?
— 永井隆 『ロザリオの鎖』 青空文庫
酸素は圧縮ガスの形で運ぶと、ボンベの目方が中身の十倍くらいかかるので、液体酸素にして、大型の魔法瓶に入れて運ぶ。
— 中谷宇吉郎 『宇宙旅行の科学』 青空文庫
燃料の一部に液体酸素を使うのであるが、これは俗に液体空気といわれるもので、沸点は零下百八十三度である。
— 中谷宇吉郎 『犬がなくとガラスがこわれるか』 青空文庫
作例 · 標準
ロケットの強力な燃料を燃焼させるための酸化剤として、液体酸素がタンクに充填された。
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液体酸素は非常に反応性が高く、油分と接触するだけで激しい爆発を引き起こす危険がある。
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「おー、ロケットの発射台から噴き出している白い雲は、液体酸素の冷気なんだね」
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医療現場でも、高濃度の純粋な酸素を効率よく供給するために、液体酸素のボンベが利用される。
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ウィキペディア
液体酸素(えきたいさんそ)とは、液化した酸素のこと。酸素の沸点は−183℃、凝固点は−219℃である。製鉄や医療現場の酸素源やロケットの酸化剤として利用され、LOX (Liquid OXygen)、LO2のように略称される。有機化合物に触れると爆発的に反応することがある。
出典: 液体酸素 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0