菫草
すみれぐさ
名詞
標準
文例 · 用例
」みづからなせる葉陰より、声もかすかに菫草、「人はあだなる香をきけど、われらの示す教暁らじ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
」みづからなせる葉陰より、聲もかすかに菫草、「人はあだなる香をきけど、われらの示す教曉らじ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
南欧の菫草からとれるという有名な高級香水の匂いだ、全く僕の思った通りだ。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
萌えいでてさらば一月菫草こそ君が友なれ、生ひたちて、やがてはある夜眞白百合君に添はまし。
— 蒲原有明 『獨絃哀歌』 青空文庫