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具する

ぐする
動詞-サ変-特殊
1
標準
to accompany
文例 · 用例
或は三面に八臂なるあり、或は一面に三眼を具するもある。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
第三 渡韓の計画一 妾の任務 ある日同志なる石塚重平氏|来り、渡韓の準備|整いたれば、御身をも具するはずなりとて、その理由およびそれについての方法等を説き明かされぬ。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
天野信景の『塩尻』巻五三に、人男女の二根を具するあり、獣もかかる物ありやという人|侍る、予が采地愛知郡本地村民の家に、二根ある馬ありて、時々物を駄して来る、見るに尤うるさく覚え侍るといえるは、その見ネロに勝る事遠しだ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
それと等しく一つの神仏菩薩に数の性能を具するよりその性能を別ちて更に個々の神仏等を立てた事多きは、ギリシャ、ローマの神誌や仏経を読む者の熟知するところで、同じ猴ながら見立てように随って種々の猴神が建立された。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
欧州で、死人の墓碑に犬の像を具する例甚だ多いが、必ずしも皆その人に忠誠を尽したものとは限らぬ。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
そこで実在の根本的方式は一なると共に多、多なると共に一、平等の中に差別を具し、差別の中に平等を具するのである。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
一つは自然を合目的なる者と見て、生物の種子においての如く、物質の中にも合目的力を潜勢的に含んでおらねばならぬとするので、一つは物質は単に機械力をのみ具するものと見て、合目的なる自然現象は凡て偶然に起るものとするのである。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
しかれども蕪村がこの俗境の中より多少の趣味を具するこの詩境を探り出だし、しかもそれを怪の一字に籠めたる彼の筆力に至りては、俳句三百年間誰一人その塁を摩する者かあるべき。
正岡子規 俳諧大要 青空文庫
作例 · 標準
証拠を具して、警察に届け出た。
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彼女は必ず犬を具して散歩に出かける。
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先生は生徒たちに、十分な注意を具して行動するように言った。
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2
標準
to assemble (necessary items)
作例 · 標準
旅行に備えて、必要な衣類を具した。
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彼はプレゼンテーションに必要なデータをすべて具し、準備万端だった。
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食材を具するのに時間がかかり、夕食の準備が遅れた。
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具する(ぐする) — 幻辞.com