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同村

どうそん
名詞
1
標準
same village
文例 · 用例
そこには、他の醤油屋で働いていた同村の連中が、やはり信玄袋をかついで六七人立っていた。
黒島伝治 豚群 青空文庫
やはり、同村の、見覚えのある、顔の輪郭だけは残っていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
同村の者でなければ隣村の者と。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
元は山城屋と同村の遠縁に当る某家から出て、十五の年から二十年近くも、江戸の大名を二三ヶ所も渡り奉公に歩いて居た。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
若い時、同村に棲んでいる唐叔偕の女と夫婦になる約束をしていたが、そのうちに道平は、徴発せられて軍人となり、南の国へ征伐に往って、敵の中へ陥って九年の間も帰ることができなかった。
田中貢太郎 再生 青空文庫
パールデンと同村の住民クヲテンを懼れ皆立退き老夫婦一對のみ殘る。
南方熊楠 詛言に就て 青空文庫
村里を左様に離れた畑中に、ひとり花やかな館を営む所以を不思議と思つたところが、彼は同村民を野蛮で吝嗇の徒と排して、夙に街道の旅人を招ぶべき念であつたとのことである。
牧野信一 水車小屋の日誌 青空文庫
そこへ同村の岩氏某がきて人柱に使ふ人を袴につぎあるものときめよと差いでた。
南方熊楠 人柱の話 青空文庫
作例 · 標準
私が育った村は、彼が生まれた同村の隣にあった。
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この事件の容疑者は、被害者と同村出身だったことが判明した。
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彼は同村の人々の期待を背負って、東京へ出てきた。
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