膠化
こうか
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
gelatinization
文例 · 用例
血潮は一面ですが、わけても娘の膝を浸した大量の血が、やゝ膠化して居るのは、凄まじいことでした。
— 二人娘 『錢形平次捕物控』 青空文庫
彼はそれを酒ぶとりであると言って、こうからだが太って来ると、いよいよ危いのだ、と小声で附け加えた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ひとつ、信じるという題目で小説でも書こうかなあ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
この頃ではあちこちの翻訳物を引受けたり、少年雑誌の英文欄などを手伝って、どうかこうかはやっている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
馬はどっちへ行こうかと云う風で立止っていると、女の子は馬の腹をくぐって前へまわってまたダーダーと云いながら新屋敷の方へ引いて行った。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
」 と私は主人の居る方へ敷島でも採りに行こうかと立ちかかりました。
— 岡本かの子 『雪の日』 青空文庫
もっとちいさなおしゃべりの鳥などは、いつでもよだかのまっこうから悪口をしました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
おれははだしで行こうかな。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
作例 · 標準
寒天は熱を加えると溶け、冷やすと膠化する。
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この液体は、特定の化学物質を加えることで膠化する性質がある。
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膠化が進むと、ゼリーのように固まる。
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