流連
りゅうれん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
spending the night out (e.g. at a brothel)
文例 · 用例
そして土地の妓も呼んで、浮月に流連していたの。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
在学中も、雨桐はじめ烏金の絶倍で、しばしばかいがんに及んだのみか、卒業も二年ばかり後れたけれども、首尾よく学位を得たと聞いて、親たちは先ず占めた、びきで、あおたんの掴みだと思うと、手八の蒔直しで夜泊の、昼流連。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
意気な小家に流連の朝の手水にも、砂利を含んで、じりりとする。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
四日|流連けて石田は金を取りに帰った。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
四日流連けて石田は金を取りに帰った。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
昼の九つ(十二時)過ぎで、栄之丞は夏の日を編笠によけながら出て行くと、八橋の座敷には次郎左衛門が流連をしていた。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
六 次郎左衛門はその明くる日も、またその明くる日も流連をして帰った。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
さきおとといからの流連でも、自分が恐れていたほどに金は懸からなかった。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
作例 · 標準
若旦那は放蕩三昧で、連日のように遊里に流連しては家業を疎かにしている。
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かつての文豪たちは、旅先の宿で流連しながら名作を書き上げたという。
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彼は酒場での流連に飽き足らず、友人を誘って夜通し飲み歩いた。
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