拝教
はいきょう
名詞
標準
文例 · 用例
扶桑講を講中としているところの、富士崇拝教の本殿である。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
数千年前にこの意味を象徴し得たエジプトの万有崇拝教が作った文化は、そのスフィンクスの鼻の表現に於てもこれを象徴し得なかった理由はありませぬ。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
森の大樹ああ森の巨人、千年の大樹よ、わたしはそなたの前に一人のつつましい自然崇拝教徒である。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
農耕民族には次第に土地に對する信仰が目覺め、土地をあらゆる生物の母とする大地母神崇拜の思想が起つて、一方には亞弗利加及亞米利加インディヤンの生殖器崇拜教を分派し、他方では印度及支那民族の自然崇拜教を創成した。
— 竹内勝太郎 『淡路人形座訪問』 青空文庫