幻辞.com

切っ端

きっぱし
名詞
1
標準
remains
文例 · 用例
女中はハイハイとうけ合って居たっけがそのまんま忘れて午後になって見ると大根の切っ端やお茶がらと一緒に水口の「古馬けつ」の中に入って居る。
宮本百合子 秋毛 青空文庫
僕は機関室へ帰ると直ぐに、汽鑵の安全弁の弾条の間へ、鉄の切っ端を二三本コッソリと突込んで、赤い舌をペロリと出したものだ。
夢野久作 焦点を合せる 青空文庫
その金襴の袋というのが、実はぼろ市で買った古物の袈裟の切っ端で、源兵衛のかみさんが苦心して――と云うのが糸を強く緊めるとそこから裂けるほど脆けていたので――袋に縫ったものだとは気がつかなかったものである。
山本周五郎 長屋天一坊 青空文庫
作例 · 標準
「この木材の切っ端、何かに使えるかな?」と、彼は日曜大工の手を休めて尋ねた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
裁断した後の布の切っ端を繋ぎ合わせて、自分だけのオリジナルコースターを作る。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
まな板の上に残った野菜の切っ端を集めて、手際よく即席の漬物をこしらえた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview