具慈
ぐじ異読 グジ
名詞
標準
tilefish (Branchiostegus spp.)
文例 · 用例
昨日の雨でぐじゃぐじゃになった新開街路を歩いているとラジオドラマの放送の声がついて来る。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
青じろ番兵は ふんにゃふにゃ 吠えるもさないば 泣ぐもさない 瘠せで長くて ぶぢぶぢで どごが口だが あだまだが ひでりあがりの なめぐじら。
— 宮沢賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
今日は畑ぁ、土ぁぐじゃぐじゃづがべもや。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
」「そだら撲だぐじゃぃ。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
まるで顔中ぐじゃぐじゃだ。
— 宮沢賢治 『黄いろのトマト』 青空文庫
」「なあんだ、戦争が終ってすぐじゃないか。
— 太宰治 『メリイクリスマス』 青空文庫
たとい、何だ、二ツがけ大きな内へ越すんだって、お飯粒を撒いてやった、雀ッ子にだって残懐は惜いや、蔦ちゃんなんか、馴染になって、酸漿を鳴らすと鳴く、流元の蛙はどうしたろうッて鬱ぐじゃねえか。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
――先刻ここで木の実を売っておった婦のような、丸い笠きた、白い女が二人乗って、川下から流を逆に泳いで通る、漕ぐじゃねえ。
— 泉鏡花 『茸の舞姫』 青空文庫
作例 · 標準
高級料亭では、新鮮な具慈の刺身が人気を集めている。
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具慈は、深海に生息する美しい色の魚です。
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彼は具慈の釣りを趣味としており、週末にはよく海に出かける。
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