来種
らいしゅ
名詞
標準
文例 · 用例
(さればこそ古来種々の新しい詩形が工夫されたのだ。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
第四に電波に感じて受信器を活動させる部分は最も鋭敏を要するから、無線電信の創始以来種々の工夫が出来ている。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
また畜類の糞は古来種々に用達てられた。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
動的芸術はその描写法に就いて、或はその遠近法に就いて、将来種々の難関に邂逅しなければならないと思ふ。
— 田山録弥 『動的芸術』 青空文庫
私は従来種々の場合に現代哲学における解釈学の論理が有機体説にほかならぬことを論じてきた。
— 三木清 『解釈学と修辞学』 青空文庫
(味はバークシャーよりも在来種がずっとよく、改良されてかえって味がまずくなっているが。
— 伊波普猷 『進化論より見たる沖縄の廃藩置県』 青空文庫
八○ 罪の語義 「ツミ」なる語の意義については、本居宣長|大人の「大祓詞後釈」を始めとして、古来種々の解釈が試みられているが、伊勢貞丈の「安斎随筆」には「つめる」にて即ち「膚を摘み痛むるより起る詞なるべし」という意見が見えている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
八○ 罪の語義「ツミ」なる語の意義については、本居宣長|大人の「大祓詞後釈」を始めとして、古来種々の解釈が試みられているが、伊勢貞丈の「安斎随筆」には「つめる」にて即ち「膚を摘み痛むるより起る詞なるべし」という意見が見えている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫