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ヨチヨチ

ヨチヨチ異読 よちよち
副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
totteringly
文例 · 用例
何にするのか腰に赤い、新しい渋|団扇を二、三本差したまま、目明の良助の後からヨチヨチと那珂川に架かった水車橋を渡って行くうちに、二人とも揃って前後を見まわした。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
中風付きみたような足取りでヨチヨチと元来た道へ歩き出しながらブツブツと口の中でつぶやいた。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
そうして又ヨチヨチと歩き出した。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
知らせを聞いて、叔母がヨチヨチやって来た。
太宰治 帰去来 青空文庫
園子だけは、何も知らずに、家中をヨチヨチ歩きまわっていた。
太宰治 故郷 青空文庫
しかし、彼らの間にできた男の児は、少しも父親を恐れないで、ヨチヨチと李陵の膝に匍上がって来る。
中島敦 李陵 青空文庫
白人の武器とする科学文明、白人の外交信条とする無良心の功利道徳が作る惨烈なる生存競争、血も涙も無い優勝劣敗掴み取りのタダ中に現在の日本が飛込むのは孩子が猛獣の檻の中にヨチヨチと歩み入るようなものであります。
夢野久作 父杉山茂丸を語る 青空文庫
「二番目の棚の右の端で御座ったの」 と云ううちに自分で二つ三つうなずきながら、大仰に袴の両岨を取った頓野老人は、玄関脇の薬局にヨチヨチと走り込んだ。
夢野久作 笑う唖女 青空文庫
作例 · 標準
子猫がヨチヨチと母親の後を追いかける。
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幼稚園児がヨチヨチと手をつないで散歩している。
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彼は新しいスケート靴でヨチヨチと氷上を滑っていた。
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ヨチヨチ(ヨチヨチ) — 幻辞.com