ふに
ふに
感動詞
標準
mmm?
文例 · 用例
5向ふに、水車が、見えてゐます、 苔むした、小屋の傍、ではもう、此処からお帰りなさい、お帰りなさい 僕は一人で、行けます、行けます、僕は、何を云つてるのでせう いいえ、僕とて文明人らしくもつと、他の話も、すれば出来た いいえ、やつぱり、出来ません出来ません。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
なんだかこれは、ロマンチシズム開花する国で云ふにふさはしいことのやうだ。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
〔われかのひとをこととふに〕宮沢賢治われかのひとをこととふになにのけげんもあらざるをなにゆゑかのとき協はざるクラリオネットの玲瓏をわらひ軋らせわらひしや
— 宮沢賢治 『〔われかのひとをこととふに〕』 青空文庫
〔雲ふかく 山裳を曳けば〕宮沢賢治雲ふかく山裳を曳けばきみ遠く去るにかも似ん丘群に日射し萌ゆればきみ来り訪ふにも似たり
— 宮沢賢治 『〔雲ふかく 山裳を曳けば〕』 青空文庫
その退却する時十分自覚的でなかつた如く、今更めて立向ふにも自覚的な人は甚だ稀なやうである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
とまれ、フォルムに就いての理念が生ぜざる限り、アマチュアであり、またアマチュアとしてさへが、文学芸術に興じたのではなく、知ることの喜びを文学に於ても得てゐるといふに過ぎないことを分らねばならない。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
かくて、私は思ふに、それら新主義新主張は何の実質的な意義もないであらう。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
」と思ふに相違あるまい。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
作例 · 標準
「ふに?今の話、もう一回説明してくれないかな?」と彼女は首を傾げた。
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「ふに?お兄ちゃん、私のプリン勝手に食べちゃったの?」と妹がジト目で睨んでくる。
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「ふに……眠くてなんだかよくわかんないや」と、彼は目をこすりながら呟いた。
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