何これ
なにこれ異読 なにコレ・ナニコレ
感動詞多音語
標準
what the?
文例 · 用例
僕は、H・Aといふ人の戰爭の小説を讀んで、何これくらゐならば僕だつて書けると思つてゐたのだが、とんでも無いことであつた。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
おはまはおとよさんの来たのを見るや、庭まで出ておとよさんを迎え、おとよさんの風の上から下まで見つめて、やがておとよさんの物をこれは何これはどうしてと、一々聞いて見る。
— 伊藤左千夫 『隣の嫁』 青空文庫
夫は喫驚して、如何したのだとその男に詰ると男は頗る平然として、何これは魔物にちがいない、早く帰ろうといいながら、その男の袖を引張るようにして、帰途に就いたが、夫なる男の心配は一方ではない。
— 水野葉舟 『月夜峠』 青空文庫
「いえ何これはこっちの方の話で」こうはごまかしたが小一郎は、心の中では考えた。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
何これから運が向くって?
— 国枝史郎 『大鵬のゆくえ』 青空文庫
何これと言って考えることもない。
— ВЫИГРЫШНЫЙ БИЛЕТ 『富籤』 青空文庫
「何これもすぐ出来ます。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
自分の気もちとして、何これで死んでいられるか、という思いばかりはげしくて。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
「何これ?!信じられない!」と、友人は異様な光景に目を丸くした。
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「何これ、どうなってるの?」と、彼は混乱した様子で部屋を見回した。
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「何これ、全然違うじゃん!」と、注文した品物にがっかりした。
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