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我関せず

われかんせず
表現
1
標準
no concern of mine
文例 · 用例
外套の貝ボタンのような雹が野も畑も一せいに叩きつけるさ中を我関せずえんと言うふうに酒宴と踊りが始まりました、娘達の元気な笑声に私はあきれてしまいました、一晩中踊り抜くというのです。
岡本かの子 母と娘 青空文庫
癇癪もちで、おべつか屋で、いざ事が起きてみろ、心の中でひいひい悲鳴をあげる癖に、歩く時は我関せずえんだ。
林芙美子 瀑布 青空文庫
当時の青年層は大体に於て我関せず焉で、明星などその尤なるものであつた。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
子供の遊蕩にさへ我関せずの顔付で、むしろ一人前の若者は当然みだらな世間にも顔をだしておくべきものと考へてゐる様子さへ見受けられたのです。
坂口安吾 淫者山へ乗りこむ 青空文庫
K、全く我関せず、という顔している。
一九四四年(昭和十九年) 日記 青空文庫
そして、自分に致命傷の危険がなければ人が何をしようと、どんなに威張らうと、朝鮮へ遠征しようと、親類の小田原を亡ぼさうと、我関せずでゐる人だ。
坂口安吾 家康 青空文庫
秀吉信雄両名の和議成立に祝福の使者を送つて、小策我関せず、落付払つてゐたけれども、信濃あたりに反乱があつて田舎廻りの奔走にかけづらふうち、秀吉は着々天下統一の足場をかためて、二人の位の距りが誰の目にもハッキリしたから、家康も一代の焦りをみせた。
坂口安吾 二流の人 青空文庫
豪傑は我関せずの顔付で、煙草をさかんにふかしながら、全く無言でゐるのであつた。
坂口安吾 狼園 青空文庫
作例 · 標準
彼はチームの問題に我関せずという態度をとった。
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隣人の揉め事には、我関せずと知らんぷりを決め込んだ。
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政治には我関せずと無関心な若者が増えている。
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我関せず(われかんせず) — 幻辞.com