空籤
からくじ
名詞
標準
文例 · 用例
そこで、残った景品のすべてに、空籤を加えて、ふたたび福引を行った。
— 芥川龍之介 『水の三日』 青空文庫
これらの人々は、人生という大富籤において空籤を引き当てた不幸な人々なのである。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
そうして、その籤の番号によって景品をくれるのであるが、そのなかには空くじもたくさんある。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
安物があたった時は仔細ないが、すこしいい物をひき当てた場合には、空くじの連中が妬み半分に声をそろえて、「やってしまえ、やってしまえ。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫