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来新

らいしん
名詞
1
標準
文例 · 用例
本月二日以来新患の届出でがないから。
伊藤左千夫 牛舎の日記 青空文庫
システムをグレードアップする場合、従来のソフトウエアが継承できるということにより、ユーザーは安心してシステムを導入でき、また、将来新しいシステムが発売されても容易にシステム移行が可能となる」(『ASCII』一九八三年四月号) そう書いた時点で、渡部はPC―9801の成功に確信を抱きはじめていた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
倉地はこの家に移って以来新聞も配達させなかった。
有島武郎 或る女 青空文庫
また『白南風』がその編纂に志して以来新に感興の昂騰に乗じて殆その半に達する補作を得たるが如く、本集も亦「郷土飛翔吟」、「郷土と雲海」、「満蒙風物唱」等の大連作を初めとして、「覊旅小品」「夢殿」「木曾長良行」の諸篇に亘り、凡そ六百余首の新作を追加するに到つた。
北原白秋 夢殿 青空文庫
旗山の家には五月以来新婦がゐた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
数年来新選組は、京洛の地に於て、薩長の志士と睨み合っていたが、その清算が今度の戦争で行われたわけである。
菊池寛 鳥羽伏見の戦 青空文庫
春去夏来新樹辺、緑陰深処此留連、尋常性癖耽閑談、不愛黄鶯聞杜鵑 その時一人の旅人が――武者修行風の若い武士が、麓の方からやって来た。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
来新入生に遇て仮初にも左様な事を云うと、乃公は他人の事とは思わぬぞ。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫