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ともし
名詞頻度ランク #6851 · 青空 7599
1
標準
light
文例 · 用例
自転車の前の、ランプがつた。
中原中也 (七銭でバットを買つて) 青空文庫
からたちの垣根萩原朔太郎からたちの垣根の中に女のはしやぐ聲のする夕餉の葱のにほひするともしごろからたちの垣根を過ぐる侘しさよ。
萩原朔太郎 からたちの垣根 青空文庫
毎晩アパート三階の便所に行くと、新宿の百貨店や何かの電燈広告が五六町ばかりの向ふにつてゐて、まるでほんとかと云ひたくなる。
中原中也 私の事 青空文庫
そんな田舍臭い百姓歌の主人公が、ともし頃に羽織をきて、新宿の宿場を漂泊して居るやうな氣がした。
萩原朔太郎 悲しい新宿 青空文庫
だんだん薄暗くなって色々のでいろどられてゆく上野広小路の雑沓の様子を見おろしていたのである。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
秋の燈やゆかしき奈良の道具市 秋の日の暮れかかるともし頃、奈良の古都の街はずれに、骨董など売る道具市が立ち、店々の暗い軒には、はや宵の燈火が淡くっているのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
奈良という侘しい古都に、薄暗い古道具屋の並んだ場末を考えるだけで寂しいのに、秋の薄暮のともし頃、宵の燈火の黄色い光をイメージすると、一層情趣が侘しくなり、心の古い故郷に思慕する、或る種の切ないノスタルジアを感じさせる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
河豚汁の宿赤々としけり と、冬の街路に炉辺の燈を恋うる蕪村は、裏街を流れる下水を見て易水に根深流るる寒さかな と、沁々として人生のうら寒いノスタルジアを思うのだった。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
遠くの山小屋から漏れる小さなを目印にして、夜道を歩き続けた。
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祭りの夜、川面には無数のが浮かび、幻想的な光景が広がっていた。
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家に帰ると窓から温かいが見え、ほっと胸をなでおろした。
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2
標準
baiting deer with a lighted torch
作例 · 標準
昔の猟師たちは、夜の闇に潜むシカをの光で誘い出して仕留めたという。
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松明を掲げて行うの猟は、限られた地域に伝わる伝統的な技法だ。
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暗闇の中でを振りかざすと、好奇心の強いシカがこちらをじっと見つめてきた。
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