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風儀

ふうぎ
名詞
1
標準
manners
文例 · 用例
みだらだの、風儀を乱すの、恥を曝すのといって、どうする気だろう。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
教団が流行らない初めの頃は何と掟をしないでも男女の間の風儀は乱れなかった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
村の男女の風儀の矯正には最も熱心であった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
巣林子戯曲ありてより、浮世を難波の潟に、心中するものゝ数多くなり、西鶴一流の浮世好色小説の流布してより、社界の風儀は大に紊乱せる事、識者の共に認むる所なり。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
紳士の風儀久しく落て、之を救済するの道未だ開けず。
北村透谷 秋窓雑記 青空文庫
母の方では、東京のような風儀の好くない土地にいて、女の事について何事もなかった倅の、遠慮深い口から、どうでも好いというのは、喜んで迎える気になっているのだと思って、直ぐに話を運ばせた。
森鴎外 青空文庫
われは初め此社會の風儀のかくまで亂れたるをば想ひ測らざりしなり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
「お化けの方はなぜ止したんだ」「へえ、どうもあの楽屋は風儀が悪うござんして、御法度の慰み事が流行るもんですから……」「爺さんもあんまり嫌いな方じゃあるめえ。
お照の父 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
彼は礼儀正しい風儀を身につけている。
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武士は常に正しい風儀を重んじた。
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この学校では、生徒の風儀を大切にする教育が行われている。
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