寄っかかる
よっかかる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to lean against
文例 · 用例
女は障子へ寄っかかるようにして立っていた。
— 田中貢太郎 『水郷異聞』 青空文庫
あいつは一生けんめい鋤へ寄っかかる。
— SKAZKA O IVANE-DURAKE 『イワンの馬鹿』 青空文庫
千世子が気まぐれに時々水彩画を描く木炭紙を棚から下してそれを四つに切ったのに器用な手つきで炬燵につっぷして居る銀杏返しの女の淋しそうな姿を描いて壁に張りつけて眼ばたきを繁くしながらよっかかる様な声で云った。
— 宮本百合子 『千世子(三)』 青空文庫
うしろの板の羽目へ黄色い編下げの頭をくっつけ、相手によっかかるようにしてシューラがナースチャの肱を二本の指で締めつけた。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
ところが、或る晩、岸本が少々酔って、帰りかけると、扉の外に「若禿」がよっかかるようにして立っていた。
— 豊島与志雄 『田舎者』 青空文庫
わたしは全面的に記憶にだけ訴えると、あまりにその上によっかかることになり、結局それをおしつぶしてしまう。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
疲れて、電車の壁にそっと寄っかかった。
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彼はいつも私に寄っかかってばかりで、自立心がない。
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壁に寄っかかって本を読んでいたら、いつの間にか寝てしまった。
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