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人力車夫

じんりきしゃふ
名詞
1
標準
rickshaw man
文例 · 用例
その頃の硬派の首領株の一人はその後|人力車夫になったと聞いたが、それからどうなったか一度も巡り合わずそれきり消息を知ることが出来ない。
寺田寅彦 鷹を貰い損なった話 青空文庫
人力車夫と同じ肉体労働者です。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
三 銀造を乗せた人力車夫は、見掛けは上品な顔だちだったが、車賃だけでは食って行けぬのか、怪しげな周旋もするらしく、旦那は木屋町へ行ってヤトナを買うのか、ヤトナは芸者よりは安いようで結局高いものにつく、それよりも、もっと安直で面白い所を紹介しようか――と、しきりにすすめるのだった。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
人力車夫はひとつらね青白の幌をならべぬ。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
梧桐のかげに客待をしてゐる人力車夫にも、銀座の横町に荷を下すバナナ売の半纏にも硝子屋の白い斜面の日覆にも、愈夏らしい強い光が照りつけて、早や日中から張りわたした虫売の露店の薄い天幕のかげにも幽かに鈴虫が鳴きはじめる。
北原白秋 桐の花 青空文庫
今は故人になった前の福岡市の名市長、佐藤平太郎氏は神戸署の一巡査の身で、外人の治外法権制度に憤慨し、神戸居留地域を離るる一間ばかりの処で、人力車夫に暴行して逃げて行く外人を斬って棄て、天下を騒がした豪傑であるが、氏は語る。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
『一円の金でもそれは人力車夫が三日働かねば得られないものだ』と父に戒められたことを記憶してゐます。
有島武郎 農場開放顛末 青空文庫
飯喰の種は新聞配達でも人力車夫でも立ちん坊でも何でも厭はないのだ。
内田魯庵 貧書生 青空文庫
作例 · 標準
若い頃、彼は東京で人力車夫として働いていた。
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人力車夫は、その土地の歴史や文化を詳しく教えてくれる。
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観光客を乗せた人力車夫が、楽しそうに街を案内している。
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