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今上天皇

きんじょうてんのう
名詞
1
標準
His Majesty the Emperor
文例 · 用例
出來上つたものは棟梁皇祖皇太神宮の神代文字卷を形假名及び唐文字を以て寫す寶卷、皇祖皇太神宮大祕藏の卷、萬國の棟梁天皇寶の卷の三種で、之を今上天皇に上げ奉ると云ふのである。
狩野亨吉 天津教古文書の批判 青空文庫
古代日本の考へ方によれば、血統上では、先帝から今上天皇が、皇位を継承した事になるが、信仰上からは、先帝も今上も皆同一で、等しく天照大神の御孫で居られる。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
天照大神との御関係は、ににぎの尊も、神武天皇も、今上天皇も同一である。
折口信夫 大嘗祭の本義 青空文庫
左近は祭壇に近づき、三拝の礼をしたのち、しずかに七字の軸をとりはずした、その下には白無地の軸がある、それをさらにはずすと、いきなり宗兵衛の眼へ、今上天皇――という文字がとびこんで来た。
山本周五郎 新潮記 青空文庫
―― 謹んで思いまするに、今上天皇陛下(元明天皇)は、帝位におつきになつて堂々とましまし、天地人の萬物に通じて人民を正しくお育てになります。
現代語譯 古事記 古事記 青空文庫