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玉蘭

ぎょくらん
名詞
1
標準
文例 · 用例
安政六年版の玉蘭斎貞秀画、富士登山三枚続きの錦絵には、「小御岳、花ばたけ、しゃくなぎ多し」とあるから、昔から多かったものと見える。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
玉蘭花 もくれんは辛夷の類なり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
花白きあり紫なるあれど、玉蘭といへば白き方をさすなるべし。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
」「うん、玉蘭と言う芸者でね、あれでも黄の生きていた時には中々幅を利かしていたもんだよ。
芥川龍之介 湖南の扇 青空文庫
つまりその人だの玉蘭だのを抱えている家の鴇婦のことだね。
芥川龍之介 湖南の扇 青空文庫
」「何、きょう嶽麓へ出かける途中、玉蘭に遇ったことを話しているんだ。
芥川龍之介 湖南の扇 青空文庫
」 僕はこう言う説明を聞いても、未だに顔を見せない玉蘭は勿論、彼女の友だちの含芳にも格別気の毒とは思わなかった。
芥川龍之介 湖南の扇 青空文庫
………」 僕はこう言う話の中に玉蘭の来たのに気づいていた。
芥川龍之介 湖南の扇 青空文庫
ウィキペディア

『玉蘭』(ぎょくらん)は、桐野夏生の小説、またそれを原作としたテレビドラマである。

出典: 玉蘭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0