ミシミシ
ミシミシ異読 みしみし
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
with a creak
文例 · 用例
まるで身体が壊れそうになってミシミシ云うんだ。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
声を聞きつけてミシミシと二階を下りてきて「ヤア」と現われたのが、一別以来三年会わなんだ桂正作である。
— 国木田独歩 『非凡なる凡人』 青空文庫
船は、うめくような音をたてて、ミシミシときしりはじめました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
ところが、そのうちに、トランクの底のほうで、ミシミシいう音がしてきました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『空とぶトランク』 青空文庫
あたりは、まもなく、ミシミシと音をたてるほど、こおりついてきました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
しまいには、からだの中がミシミシいうほど、かたくこおりついてきました。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
「ぼくのからだの中が、いやにミシミシいうぞ」と、雪だるまが言いました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『雪だるま』 青空文庫
そして、からだはつめたくこおりついて、ミシミシいっていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『雪だるま』 青空文庫
作例 · 標準
古い木造アパートの階段を上がると、足元でミシミシと音が鳴った。
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台風の強風に煽られて、窓枠がミシミシと不気味にきしんでいる。
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重い荷物を載せすぎた棚が、今にも壊れそうにミシミシと悲鳴を上げている。
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