衝羽根
つくばね異読 ツクバネ
名詞
標準
Buckleya lanceolata (species of parasitic deciduous shrub)
文例 · 用例
丈なす薔薇、色鮮やかな衝羽根朝顔、小さな淡紅色の花をつけた見上げるような莨の叢立ち、薄荷、孔雀草、凌霄葉蓮、それから罌粟。
— КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 『紅い花』 青空文庫
つくばねの峰より落つるみなの川恋ぞつもりて負けてやる私たち二人は腹をかかへて笑つた。
— 北原白秋 『海阪』 青空文庫
蘭を採つたり、つくばねの実を採つたり、山毛欅茸を採つたり、路草くふことも多かりしかば、斯く五時間も長くかゝりたる也。
— 大町桂月 『秋の筑波山』 青空文庫
作例 · 標準
衝羽根の実の形は羽子板の羽根にそっくりで、道端で見つけると思わず手に取って眺めてしまう。
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衝羽根は他の樹木の根に寄生して栄養を奪って育つという、見かけによらず不思議な生態を持つ。
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「これが衝羽根の実だよ。落とすとプロペラみたいにくるくる回って落ちるんだ」と先生が教えた。
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