後ろ足
うしろあし
名詞頻度ランク #39534 · 青空 15 例
標準
hind leg
文例 · 用例
鼻息も荒く、後ろ足で立ち上がり、身体を上下に大きく揺さぶりながら、猛々しく走った。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
後ろ足の動きが不自然で、尾は床についたままだ。
— THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE 『サセックスの吸血鬼』 青空文庫
だがそんなもんには一切係わらず、オレ様の貧困に後ろ足で砂をかけて、時代はゴンゴン変わってしまうのだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
彼は食い荒された鰊の背骨を一つ皿に載せていたが、奥の間へ通ずるドアを後ろ足で閉めながら、突拍子もない声でいきなり、「なんの御用で?
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
猫は額を射られて、後ろ足で衝立ち上つて、二三度きりきり舞をしてゐたが、その儘ばたりと斃れて、辞世も何も咏まないで死んでしまつた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
然し、どちらも不意に一間以内のところで出會ふと、おやぢもびツくりするのだらう、直ぐ後ろ足で立ちあがり、人に飛びかかる。
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
小さい小豆色の洋犬が首を前へ垂れて、後ろ足をぬかるみに引張られて歩きにく相に道を横切つてゆく、友達を訪ねてさん/″\朝から遊び散らしてくたびれたと云ふ恰好だ。
— 千家元麿 『自分は見た』 青空文庫
」 驚いた馬たちは、あらぬ方向へ手綱を引き進み、皆が叫び声を上げる中、後ろ足を蹴り上げていななきました。
— GRILLINO 『コロロッチョ』 青空文庫
作例 · 標準
例句