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切符売り

きっぷうり
名詞
1
標準
ticket seller
文例 · 用例
平田理学士は、先年、某停車場の切符売り場の窓口に立ち寄る人の数に関する統計的調査に普通の統計理論を応用して、それが相当よく当てはまる事を確かめた。
寺田寅彦 物質群として見た動物群 青空文庫
その時に、開所後は入場券を売って公衆の観覧を許すという話が出て、五銭の入場券が五百枚売れたら切符売りの月給ぐらいはできそうだというような取りざたをした。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
十九日に再び安倍君や子供を連れて見物に行ったら、なるほど観測所の玄関にちゃんと切符売りの婦人が控えていた。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
帰京してから研究所の食堂でその話をしたら、その切符売りの婦人こそは浅間火口に投身しようとしたのを、峯の茶屋の主人が助けて思い止まらせ、そうして臨時の切符係に採用したのだということであった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
むつかしい経済学上の理論などはわからないが、あの五十銭銀貨一枚を財布からつまみ出して切符売り場の大理石の板の上へパチリと音を立てるとすぐに切符が眼前に出現するところに一種のさわやかさがある。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
』 倫敦へ着いて二、三日してから、私たちふたりきりでハイド・パアクへ来ているのだから、お金をはらって椅子にかけることなど知らなかったが、道理で気がついてみると、制服の切符売りがあちこち椅子から椅子へと歩きまわっている。
黄と白の群像 踊る地平線 青空文庫
近づくにつれてそれが椅子の切符売りということを自証する。
黄と白の群像 踊る地平線 青空文庫
掛けているほうもまた、切符の有無にかかわらず、豆から針、針から燐寸の軸といったようにだんだん大きくなってくる切符売りの姿を、見るでもなく見ないでもなく、悠然と腰をおちつけている。
黄と白の群像 踊る地平線 青空文庫
作例 · 標準
旅先で、親切な切符売りに道を尋ねた。
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遊園地の入り口で、切符売りが忙しそうに客をさばいていた。
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昔の駅には、窓口に座った切符売りがいたものだ。
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切符売りの人が、次の電車の時刻を教えてくれた。
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