タンブール
タンブール
名詞
標準
tanbur (long-necked string instrument)
文例 · 用例
イスタンブールで恋人はその身を果敢なんで、死んでしまったのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
たとえば笛のピパに対して弦楽器のピパすなわちビワがあり、弦楽器のタンブールに対して太鼓のタンブールがあるような類である。
— 寺田寅彦 『日本楽器の名称』 青空文庫
トルコ駐在のドイツ大使フォン・パーペンがドイツに帰る途中、イスタンブールで新聞記者にドイツの戦争目的如何という質問を受けた。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
「そうそう、今イスタンブールを廻っているよ。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
この取引がすむと、王様だけがすぐ熱海を発って神戸へ飛び、三日正午出帆のP・O汽船のサマリ号でペナンへ行き、そこから旅客機でイスタンブールへ亡命される手筈に決まった。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
イスタンブールの秋は、実によい陽気で、九月一ぱい病室の窓をあけ放したまま寝ていたが、昼夜温度は二十二度に釘付けされ、晴天がつづき、近くはボスフォラス海峡を往来する諸外国の汽船、遠くは対岸アジヤ大陸のスクータリ市を一眸のうちに収められる。
— ――十一時の肉の煮出し―― 『ブイヨン・ドンゾール』 青空文庫
俗世の音楽書にあるアムール(愛)という音は、修道院の中にはいって行くとタンブール(太鼓)もしくはパンドゥール(略奪者)と代えられていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
「ああタンブールとはどんなにか楽しいことでしょう!
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
ペルシャの伝統音楽には、独特の音色を持つタンブールが欠かせない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼はタンブールの弦を優しく弾き、瞑想的なメロディを奏でた。
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博物館には、何世紀も前の貴重なタンブールが展示されている。
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ウィキペディア
タンブール は、イラン、イラク、カザフスタンなどの中東、中央アジア諸国で中心に演奏されるロングネックの弦楽器である。
出典: タンブール — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0