鞄店
かばんてん
名詞
標準
文例 · 用例
「どうしたの、丸木さん」「しっ、だまっておれと言うのに……」 この時丸木の目は、大きな鞄店の中で、りっぱなハンドバッグをたくさん前に並べ、どれを買おうかと、しきりに見ている一人の年の若い、洋装の女の上に釘づけになっていた。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
ランチャの後部席には巴里一流の鞄店で買い集めて来た私たちのスウツケイスが晴天の朝のカプリ島のようにかがやいていた。
— Mrs. 7 and Mr. 23 『踊る地平線』 青空文庫
その次は、カラカウア・アヴェニューのパラダイス鞄店だった。
— 片岡義男 『時差のないふたつの島』 青空文庫