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みぎり異読 みぎん
名詞
1
標準
time
文例 · 用例
家康の軍勢に大垣城が取囲まれ、落城するの実状を、そのとき城中にあった、おあんという女の想い出話の記録であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
大抵此には昔の名僧の話が伴つて居て、いづれも讀經の折、誦念のに、其の喧噪さを憎んで、聲を封じたと言ふのである。
泉鏡太郎 番茶話 青空文庫
……極暑の、見ても咽喉の乾きさうな鹽辛蜻蛉が炎天の屋根瓦にこびりついたのさへ、觸ると熱い窓の敷居に頬杖して視めるほど、庭のない家には、どの蜻蛉も訪れる事が少いのに――よく來たな、と思ふうちに、目の前をスツと飛んで行く。
泉鏡太郎 番茶話 青空文庫
)その、父が申しまするには、其方は叔父上のおん供して、今夕刻よりつゞいて出發いたせと……。
岡本綺堂 佐々木高綱 青空文庫
本人が自白する通り、過ぎし夏に冬子の兄忠一が帰郷した、若い同士が連れ立って唯一度|彼の柳屋へ遊びに行ったことが有る。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
当年たった一度、極暑の参ったばかり、一向に覚束ない。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
鎌倉、横須賀は、勤めにも参った事です―― 時に、乗込みましたのが、二等と云う縹色の濁った天鵝絨仕立、ずっと奥深い長い部屋で、何とやら陰気での、人も沢山は見えませいで、この方、乗りましたには、早や新聞を顔に乗せて、長々と寝た人も見えました。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
この会計だが、この分では、物価|騰昇寒さの、堅炭三俵が処と観念の臍を固めたのに、「おうう、こんな事で。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
作例 · 標準
拝啓、寒冷の、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
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「お会いしましたには、積もるお話もございますでしょう」と手紙にしたためた。
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卒業の、先生からいただいた励ましの言葉は、今でも私の心の支えになっています。
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