阿逸多
あいった
名詞
標準
Maitreya (bodhisattva)
文例 · 用例
田舎の人が純朴だの何だの、冗談じゃありません、とこうまあいったような事をお隣りに疎開して来ている細君が、うちの細君に向ってまくし立てたのです。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
ああいった性分の人には……それで焦れてついいろんなことを云ったり仕たりしちまうんだな。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
「ええ、旦那、枯れきってまさ、――たしかに参ってますだ、――この世からおさらばしてますだ」「こいつあいったい、どうしたらいいだろうなあ?
— THE GOLD-BUG 『黄金虫』 青空文庫
じゃあいったいどうするんだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
尼君なんかはまたいつもああいったふうのことをよくないよくないと小言に言うほうだから、聞かれては恥ずかしくてならない」「山の坊さんたちにもまるで話を変えてしてございます」 と惟光が言うので源氏は安心したようである。
— 夕顔 『源氏物語』 青空文庫
ああいった関係は私に経験のないことだったから、ばかに世間がこわかったのだ。
— 夕顔 『源氏物語』 青空文庫
秋森家の双生児と殺された女との醜関係から、警察が双生児に持たせた犯罪の痴情的動機を、僕は逆にそうして極めて自然に、女の夫である戸川弥市に持たせたまでさ」「じゃあいったい、もう一人の共犯者は?
— 大阪圭吉 『石塀幽霊』 青空文庫
七人組のほかにもうひとり、伊豆様のおん密事をかぎ知ったやつがあると、たしかにさっきだんながおっしゃいましたが、そいつあいったいどこのだれですい」 いわれて、ぎくりとなったように、右門は珍しくうろたえながら、ややその顔を赤らめていましたが、やがてぽつりと念を押しました。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
Ajita (one of the sixteen arhats)
作例 · 標準
例句