気無精
きぶしょう
形容動詞名詞
標準
laziness
文例 · 用例
」 今夜がもう絶頂だといって、院長が夜更に特別に診察にまわって、心臓の手当てらしい頓服をくれた前後の二、三日は、笹村は何事をも打ち忘れて昏睡に陥っている子供の枕頭に附ききっていたが、時々|弛んだ心が、望みなさそうに見える子供から、ふと離れるらしいお銀の疲れた気無精な様子が目についた。
— 徳田秋声 『黴』 青空文庫
一つは起きてから自ら薪水の労をしなければ朝飯にありつけぬという不便が私を気無精にし、寝床の暖味をいつまでも離れがたなくさせているのだが、……その日も私はそのように朝の陽が部屋の中に差し込む時刻まで、うつらうつらしていた。
— 小山清 『メフィスト』 青空文庫
作例 · 標準
彼は気無精なので、部屋の掃除はいつも後回しだ。
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気無精な性格のせいで、たまに大事な用事を忘れてしまうことがある。
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「たまには気無精して、一日中ゴロゴロするのも悪くないよね。」
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この企画を成功させるには、彼の気無精を何とかしなければならない。
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