相通じる
あいつうじる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to be common (to)
文例 · 用例
これも原子から微晶、微晶から多晶金属の組成、あるいはまたコロイドから有機体の生成等の機巧と相通じる考えである。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
彼は情のある熱血漢、血気盛んといった具合で、どこから見ても僕と正反対だったが、どこか相通じるところがあった。
— THE "GLORIA SCOTT" 『グローリア・スコット号』 青空文庫
もとより同語であるから、その間にひとすじの意味の相通じるものが有るは無論であるが、詳しく味わえば自然に僅かながら差がある。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
オオヤマネコに感動してまだ幾日もたたぬうちに、一介の野良猫にすぎぬが、その倨傲な風格において、一脈相通じるところのある奴が我が家の内外に出没することになったのは愉快だった。
— 島木健作 『黒猫』 青空文庫
極端な父の陽性と子の陰性とその正反對なものの間に相通じるものが感じられた。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
それにもかかわらず、「マカール・チュードラ」を貫いて流れている熱い生活力、不撓な意志、卑劣を侮蔑する強い精神そのものが、おのずからプロレタリアの闘争と一脈相通じるものであった。
— 宮本百合子 『マクシム・ゴーリキイの人及び芸術』 青空文庫
初めてここで、学校で学ぶことと自分の生活全体の関心とが相通じる一点を持ったようで、私の文学的読書も段々奥ゆきをもちはじめた。
— 宮本百合子 『時代と人々』 青空文庫
その点ではスーザンのそういう生活への感情は現代の多くの若い世代の気持と全く相通じるものをもっていると云えると思う。
— ――パール・バック著―― 『『この心の誇り』』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to be mutually understood
作例 · 標準
例句
標準
to have a mutual connection
作例 · 標準
例句