英武
えいぶ
形容動詞名詞
標準
distinguished (surpassing) valor (valour)
文例 · 用例
』其時答へて權勢のアガメムノーン彼に曰ふ、 130『汝、英武のアキリュウス、汝誠に勇なるも、我を欺くこと勿れ、凌ぐを得せじ説きも得じ、汝に戰利保つため我わが戰利失ふを甘んずべしと思へるや?
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
』その時英武のアキリュウス彼を遮り答へ曰ふ、『汝の命に從ひて汝にすべて讓らむか、即ち小人卑怯の名、我また辭ふことを得ず、他人にかゝる命下せ、我に命ずること勿れ、 295〔*今より後に再びと我は汝の令聞かず。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
其副將はレオンチュ,ス、かれアレースの裔にして 745父は英武のコローノス、更に其祖父カイニュウス。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
英武無双のアキリュウス並に彼の聯乘の馬も遙に優れども怒りて陣に退けば、テラモニデース・アイアース今人中に勝れたり。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
』垂絹長く面を掩ふ艶美の女性答へ曰ふ、『彼アイアース、すぐれたるアカイヤ軍の堅き城、こなたは英武イドメネー、*クレーテースの衆中に 230神の如くに立ち上り、諸將士彼を取り圍む。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
プリアモスの子ヘクトール及び英武のオヂュシュウス、其時現場先づ測り、次に青銅の甲を取り、 315中に二條の鬮を入れ、之を搖がし兩人の孰れか先に鋭鎗を投ずべきかを定めんず。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
425アイギス持てるヂュウスの子ヘレネー之に身を托し、目をそむけつゝ良人を咎めて彼に陳じ曰ふ――『*君戰場を逃げ歸る、そこにはじめのわが夫、英武の彼に斃されて君生命を棄つべきを。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
アカイア及びトロイアの各人かくぞ陳じたる、今トロイアの陣中をあまねく巡るアテーネー、 85アンテーノールの子ローダコス勇士の姿借り來り、英武恰も神に似るパンダロスを探し行き、*リュカーオーンの剛勇の子のたゞずむを見出しぬ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
作例 · 標準
その武将は、数々の戦で英武を振るい、人々を魅了した。
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彼の英武を称える歌が、後世にまで語り継がれている。
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伝説の剣士は、その英武をもって多くの危機を救ったと伝えられている。
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「おお、その英武、実に見事だ!」と、観衆は叫んだ。
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