混ぜこぜ
まぜこぜ
名詞形容動詞名詞-の形容詞
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文例 · 用例
そのときわたくしへの気休めに火鉢へ線香を立てながら、池上は季節は混ぜこぜに幾つか雷に関係のある古い俳句を呟きました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
彼女は、それを一人一人蘇らせ、かぞえ上げ、混ぜこぜにし、涙を灑ぐのである。
— LE VIGNERON DANS SA VIGNE 『ぶどう畑のぶどう作り』 青空文庫
午後からは、男女まぜこぜのベルリン大学のお友達が沢山来た。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
私は冬を目の前に控えた自然の前に幾度も知らず知らず棒立ちになって、君の事と自分の事とをまぜこぜに考えた。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
」 よほどの深い愛情を今も清吉に寄せているとみえて、薄雪は右門のことばを聞くと、もうすでにおろおろとしながら地ことばと里ことばをまぜこぜにして、身も世もあられないような驚愕を見せたものでしたから、右門はここぞと、隠されているなぞをあばくべく、徐々に女の心をつかんでいきました。
— 達磨を好く遊女 『右門捕物帖』 青空文庫
喧嘩や恐喝をやる式、泥棒や万引きをやる式、女をたらす式、又はこれ等をまぜこぜにやる式と、大体に於て四通りある。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
身動きもしないでピクピク動く眉や笑いそこねた様な唇を見て居た、すまない事だけれ共千世子の心の中にはかるいくすぐったい様な気持と又、自分をこれほど案じて居て呉れるのを知った感謝の心等がまぜこぜになってわき上って居た。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
私は彼が日本語を解するのかどうかを知らなかつたので、英語と日本語をまぜこぜにしながら、「Breakfast ――まだ出來る?
— 堀辰雄 『旅の繪』 青空文庫
作例 · 標準
引き出しの中は書類と文房具が混ぜこぜになっていた。
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彼の部屋は本とCDが混ぜこぜに散らばっていて、足の踏み場もなかった。
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色々な国の硬貨が混ぜこぜになった状態で、財布に入っていた。
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