網元
あみもと
名詞
標準
traditional fishing master (provided equipment and sometimes lodging in exchange for labor)
文例 · 用例
網元を「ムラギミ」と云って、そこの親爺の、嘉平と利吉という二人が、ガミ/\子供を叱りつけた。
— 黒島傳治 『自伝』 青空文庫
後年、網元の嘉平と利吉は、落ちぶれて死んじゃったが、その時は気持がよくって胸がすっとした。
— 黒島傳治 『自伝』 青空文庫
『松葉屋』も、『網元』も、『庄屋』も、証拠不十分で不起訴になった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そして、何くわぬ顔をしていた米は、五稜郭に近い某と云う網元の妾になった。
— 田中貢太郎 『妖蛸』 青空文庫
その時網元の主人は、先妻を亡くしているうえに子供もないので、子供が生れたなら本妻になおすつもりをしていた。
— 田中貢太郎 『妖蛸』 青空文庫
網元の主人は非常に喜んで、出産の日を待っていたが、米の妊娠は真箇の妊娠でなくて、病名も判らない奇病であった。
— 田中貢太郎 『妖蛸』 青空文庫
網元の主人が火鉢の傍でうつらうつらしていると、米の姿が見えて来て何か云ってしきりに謝った。
— 田中貢太郎 『妖蛸』 青空文庫
由良の漁場では東京の網元が焼失してしまっており、網の修繕が出来ず、油も高くて来ないところへ、復員の子が一人増し、米は何としても久左衛門の家から都合をつけずにはいられない。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日網元について考えている。
網元という言葉は日本語で重要だ。
彼は網元の意味を理解している。
この文には網元が含まれている。
標準
center part of a fishing net
作例 · 標準
私は毎日網元について考えている。
網元という言葉は日本語で重要だ。
彼は網元の意味を理解している。
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ウィキペディア
網元(あみもと)・網主(あみぬし)とは、漁網や漁船を所有する漁業経営者のこと。これに対して網元に雇用されて労力を提供する漁師・漁夫を網子(あみこ)と呼ぶ。
出典: 網元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0