大嫌い
だいきらい
形容動詞頻度ランク #11655 · 青空 504 例
標準
hating
文例 · 用例
実際弱虫の泣虫にはちがいなかったが、それでも曲った事や無法な事に負かされるのは大嫌いであった。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
T「あんな奴 妾、大嫌い」 武蔵が傍に倒れている団九郎に、T「お聞きなされたか 今の言葉?
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
俊は、それが大嫌いだった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
T「しかし生島屋は金持だぜ」T「嫌ね此の人は」T「あたし金持は大嫌い」 と言って、T「それでね兄さんとても悲観していたわ」 そうだろうと伝六。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
「そんな病弱な、サナトリウム臭い風景なんて、俺は大嫌いなんだ」「雲とともに変わって行く海の色を褒めた人もある。
— 梶井基次郎 『海 断片』 青空文庫
「僕はあのジャッズというやつが大嫌いなんだ。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
「学校の先生なんテ、私は大嫌いサ、ぐずぐずして眼ばかりパチつかしているところは蚊を捕え損なった疣蛙みたようだ」とは曾て自分を罵しった言葉。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
)鉄斎 ――(亀田に)いいか、さっきも云ったように、尼さんは月並な訪問や無駄咄しが大嫌いなのだから、決して口を利いてはならんぞ。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
作例 · 標準
「勉強なんて大嫌い!」と言いながらも、彼女はテスト前になると誰よりも机に向かっている。
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幼い頃、彼は苦いピーマンが大嫌いで、お皿の隅に避けては母親に叱られていた。
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裏表のある性格の人とはどうしても馬が合わず、昔から接するのが大嫌いだ。
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